日経225先物取引入門

世界分散投資

世界中を駆け巡る投機マネーは、世界分散投資が行われています。
あるひとつの市場にだけ投資していると、予想に反したことがおこるとまったく利益が上がらないというリスクがあるからです。

 

現在、BRICsやVISTAといわれる、新興国が注目をあびています。
こういった市場をエマージングマーケットといい、経済発展の真っ只中にあるため、高い成長率を期待することが出来ます。

 

たとえばすべての資金を10とすると、その資金を分散して投資するわけです。
その中でより高いリターンが見込めるものを オーバーウェイト あまり期待が出来きない市場は、アンダーウェイトとしています。
当然、より高い成長性のある市場に投資の比重を高めます

 

国名 A時期 B時期

アメリカ

4

4

中国

2

4

ヨーロッパ

2

2

日本

1

1

ブラジル

1

1

A時期からB時期にかけて、中国が100%、倍の成長を遂げて資金が倍になった時、などは、この分散比率から、中国の比率を落とすためにアンダーウェイトの指示が出て、利食いを出したりします。
また、この比率のまま他の国の割合を落とすこともあり、この比率によって他の国で利食いが出たりします。つまり売られるわけです。

 

この指示は、アナリストやファンドマネージャーの意向を受けて決めたりします。

 

 

日本の市場はアメリカのミラー相場といわれるほど、アメリカの経済の影響を受けています。

 

その投機マネーは、世界中のあらゆるものに、分散して投資されています。
日本に投資されるお金は、ヘッジファンドと呼ばれるような投機マネー、中東のオイルマネーなどといわれています。
また、日本円の外貨ベースで見たときの価格、円高、円安などの影響を受けます。